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私は家事が嫌いだ


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私は家事が嫌いだ。料理も掃除も大嫌い。小さい頃にはお手伝いさんがいる家に憧れた。実際周囲にはお手伝いさんいたから特にそう思った。

働けば、雇えるのかと思っていたがそうもいかない。

だいたい、我が母もお手伝いさんというかねえやに育てられているから、なんで自分で育てなくてはいけないのか?なんて言われながら育った。(少々毒親だと思う)

 

 

 

母は料理は本を見て覚えたので、郷土料理は知らない。もちろん家事能力は微妙。A型だから几帳面だなんて本人は言うけれど...、どうだかなって感じ。料理は栄養満点な味噌汁とか、体によいものがたくさん入ったなんとかとか美味しさよりもどんだけ具を詰め込めるかって感じ。まずいわけじゃないけど、めちゃうまでもない。実際、母は「料理上手の家のキッチンは汚い。私の家のキッチンは綺麗だ」と言っていた。笑

 

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私も家事が苦手。家事するくらいなら仕事のほうがずっといい。自分は働き続けやすい時代でよかったと思う。母は居座る勇気はなかったという。といっても明治生まれの祖母は定年まで働いているんだけどね。

でも、今現在は在宅で仕事しているし子供もいるのである程度はやらなくてはいけないのが大変。外で働いていれば、まぁ許容範囲でも在宅ではそうもいかないんだな。

 

もともと私はサービス残業万歳、使い捨てでも下手するとでっち奉公募集でも、新人が入るって業界の仕事をしている。結婚して子供のいる人なんかかなり少数。だからか、子供がいる人は在宅(独立)が意外に多い。

 

残業が多いと言っても、わりと待ち時間も多くてあれが無駄だと思っていたから、在宅で仕事するのには都合がいい。自分は残業代つく会社にしかいなかったから、残業代で20万とかいっていたけれど、つかない会社だと大変だと思う。

100時間とか普通だったし、2徹とか帰れないから朝スーパー銭湯行ってきますとか、朝7時上がりの朝9時出勤で車で仮眠とかだった。具合悪ければ点滴打ってこいとかね。今でいうブラックだけど、それでも家事よりずっといい。

 

そんな生活をしていたのに、わりと趣味とかは優先させてきていた。夜10時に仕事を無理に上がって、一人で300キロ車走らせて飲み会参加(飲まないけど)。そのあと100キロいって趣味活動、車中泊で翌日も趣味活動とかね。子育て中も趣味活動ができるのは、このあたりの経験からかな。

会社で飲み会なんて無理なんだけど、やってみたいとチームで示し合わせて23時から飲み会したこともある。残業で全員は揃わなかった。結構充実してたかもね。

 

同級生はみんな同じ業界に一度は就職していて、最初の就職先では残業の少なかった私は遊ぶ相手がいなくなった。

で、始めたのはアルバイト、20時〜2時でファミレスでバイトしていた。22時頃まで残業の会社にいるときには、土日と平日は23時〜3時までアルバイト。毎日残業いっぱいの会社のときには、土日の結婚式場と働きまくり遊びで使いまくり。いっぱい働いたけど特に蓄えが多いわけではない。

時間が余ったから、家事しようとかならないのがもうね。笑。働いて稼いで使うのが好きなのね。

暇がこわいのかな。暇で読書なんてしたらお金かかってしょうがないし、邪魔だしね。そういや最初の就職では図書館通いしてたね。

 

私にとっては「家事はブラック企業以上にブラックな仕事」って話でした。手際はいいと思うよ、待つのがきらいだからぼ〜っとキッチンでたっているなんて耐えられないからね。あっちやってこっちやってその間にあれやってって感じ

あ、旦那は最初から「女の人って料理も掃除も実は苦手って人多いよね〜〜」というスタンスでした。前の彼女さんたちやお姉さんに感謝ですわ。